丹波焼グループ窯「陶の郷」作陶展 My BEST マグ

開催日


令和元年5月1日(水)〜6日(月) 10:00〜18:00
(会期中休館なし/1、3、4、5日は入場無料)

会場

丹波伝統工芸公園「陶の郷」内アートギャラリー丹波
TEL 079-597-2034
〒669-2135 兵庫県篠山市上立杭3
https://tanbayaki.com

丹波焼  稲右衛門の歴史

稲右衛門とは江戸時代中期(宝暦年間)に初代稲右衛門が丹波焼きを志し、白丹波、黒丹波、墨流等に名品を残した陶工である。 現在まで、二百八十年来にわたり当代で十代目稲右衛門を継承している。

丹波焼

  丹波焼は、瀬戸、常滑(とこなめ)、信楽(しがらき)、備前、越前とともに日本六古窯の一つに数えられ、その発祥は平安時代末期から鎌倉時代のはじめといわれています。桃山時代までは「穴窯」が使用されていましたが、慶長16年(1611)ごろ朝鮮式半地上の「登り窯」が導入され、同時期に取り入れられた蹴りロクロ(日本では珍しい立杭独特の左回転ロクロ)とともに、伝統技術を今日に受け継いでいます。

  当初は、壺や甕(かめ)・すり鉢などが主製品でしたが、江戸時代前期小堀遠州等の指導により、茶入・水指・茶碗など茶器類に多くの名器を生み、後期には篠山藩の保護育成により、直作(なおさく)、一房(いちふさ)、花遊(かゆう)、一此(いちこの)等の名工が腕を競って、丹波焼の名を高めました。

  明治、大正、昭和と受け継がれた丹波焼は、太平洋戦争後の苦境を乗り越え、食器・花器等の民芸品を中心とした作品作りに精進しております。 名称については、穴窯時代は小野原焼、登り窯時代になってからは、「丹波焼」又は「立杭焼」と呼ばれてきましたが、昭和53年(1978)「丹波立杭焼」の名称で国の伝統的工芸品指定を受けております。